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北陸本線 |
琵琶湖東岸の米原から日本館でも有数の港湾都市である敦賀を結ぶ路線です。 その名の通り、北陸地方を縦断し、時間あたり複数の特急列車が運行される重要路線でしたが、2度にわたる北陸新幹線の延伸開業と引き換えにその多くが第三セクター鉄道に転換され、路線長は最盛期の1割強にまで縮小の上、路線名にある北陸地方からほぼ撤退することとなりました。 往時を知る残存区間は京都、大阪、果ては播州赤穂より新快速電車が直通するなど、大阪近郊区間の一端を担っており とは言え、北前船の流れを汲む物流の大動脈らしく、経営分離区間も含めて多数の貨物列車が運行される重要路線であることには変わりはなく、今後も3セク各社と協調した広域輸送の確立が望まれています。 |
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