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小淵沢	←	甲斐小泉	→	甲斐大泉
		かいこいずみ
山梨県北杜市

小淵沢を出た列車は、しばらく西に進んだ後、ヘアピンカーブで進路を180度変えて八ヶ岳の裾野をしばらく東に進み、甲斐小泉に到着します。当駅の標高は1044m。小淵沢からわずか7.1kmで150m以上標高を稼ぐ急勾配区間です。

付近に生息する国蝶オオムラサキをイメージした簡易駅舎です。いつもは古臭く感じられるガラスタイルも、なかなかいい雰囲気です。

待合室。時刻表、運賃表が掲示されています。飾り窓にもオオムラサキがあしらわれています。		改札を出たところにある出札窓口。多客期は駅員が派遣されていたようです。
小諸方面。ホームは１面１線。2020年に棒線化されています。		小淵沢方面。当駅の名物であった、クランク状の構内踏切も、棒線化により過去帳入りしてしまいました。